アース関連

接地極の改善
雷サージに対する低インピーダンス接地電極の採用。
引き下げ導体の採用
鉄筋及び鉄骨に雷電流を流すと誘導で機器を壊す場合ある
迷走電流対策
特に近傍に送電鉄塔や携帯基地局鉄塔がある場合は要注意(環状アース)

誘導雷対策(電源線は直撃雷を含む対策)

外部からの引込み線
高速アレスターの採用(大きなサージ許容量、早い応答速度、長寿命設計)
電源線=TVSS等、通信線=DLP
別建物間ケーブル対策
地電位差が発生するため高速アレスターを入れる。
*接地線から入るサージには効果が薄い

直撃雷対策

多芯型避雷針のロゴスキーコイルによる直撃雷の電流値に関する考察
多芯型避雷針塔の根元にロゴスキーコイルで観測結果に於いて、500A~150KA の測定、冬季の極性は両極性があるが、映像と照合してみると上向き雷の映像はあるが、500A以上の電流値の記録は無いのが数多くある。これは500A以下の電流値によるものと思われる。今後100A~500A以下の測定が重要であると考えられる。
これは風車にも共通し100A~500A電流値の直撃雷に拠る高密度実装の回路破壊で風車の不具合に繋がるものと思われる。

DASシステム(高コスト)
落雷を起こすこと自体が問題となる様な重要設備等の対応設備(高公共性、高資産設備、人命尊重の施設)
SS-MCLIRSシステム(低コスト)
電荷コレクターにより広範域電荷を集める。
雷が予定の箇所に落雷させてサージを低減させ無害化する。
  1. 雷被害と対策(雷害対策)
  2. 雷害の形態
  3. 雷サージと被害の発生
  4. 現状の避雷設備と問題点
  5. 避雷システム
  6. 雷被害の基本的対策
  7. 対策の具体例